40歳からの転職情報特選ナビ

40歳は転職の大きなチャンス

1、40歳が置かれている立場

 40歳で転職を真剣に考えている方も少なくないと思いますが、40歳で転職をするということはどういう意味を持っているのでしょうか。2013年4月1日からそれまでの60歳定年制が、希望すれば誰でも65歳まで働けるようになりました。実はその65歳定年の議論が行われた政府の国家戦略会議で、突然のように浮上したのが40歳定年制です。これは雇用の流動化を図り、労働生産性を高めのが目的でしたが、実現することはありませんでした。

 しかしなぜ40歳での定年制が、真剣に審議されたのでしょうか。40歳といえば日本の景気が良かったバブルの時期に就職した世代で、多くの企業が事業拡大のために採用枠を広げました。また年俸制やフレックスタイム制が導入されたのもこの時期で、終身雇用や年功序列などの恩恵を受けた最後の世代とも言えます。国家戦略会議でローソンの新浪剛史社長は55歳定年制を提唱しましたが、東京大学大の柳川範之教授は社会の変化のスピードが早くなっているので、40歳でのリセットが可欠だと主張しています。

 現場でも40歳になれば管理職として部下をマネジメントすることが求められ、もしそれができなければ給料を下げられるかリストラの候補に挙がっています。40歳であれば普通は係長か課長で将来に、部長の可能性がなければ会社に居場所がないのです。40歳を境に自分の会社での立ち居地と、転職を真剣に考えることは大事なことです。

2、自分の強みを考える

 政府が新卒で入社した社員の雇用を40歳の時点で、いったんリセットする40歳定年制を審議したのは事実です。入社した際には終身雇用や年功序列などの雇用制度があったかもしれませんが、もうすでにこのような雇用制度は崩壊していると認識すべきです。40歳になって仕事は自分の部下に任せて、年齢と共にそこそこの給料が貰える時代は終わったのです。昔は良かったなど言っているようでは、今の時代を生き抜いていけません。

 転職を考える際には周到な準備と計画性が欠かせませんが、それと同時に自分のキャリアの棚卸しをしっかり行うことが重要です。キャリアの棚卸しとはこれまでどんな仕事をしてきたのか、どんな困難に立ち向かってきたのかなど過去を振り返るのです。そうすれば自ずと自分の強みが見えてきて、転職の目的やどんな転職をしたいのかがはっきりします。40歳にもなれば自分で自分のことは、分かっていると思っている人が多いようですが、意外と理解していないのです。

 強みはもちろんのことですが自分の弱みや、こだわりなども分析することをお勧めします。自分の強みや弱みやこだわりが分かれば、どんな会社に転職をしたいのかが分かってきます。40歳での転職はラストチャンスではありませんが、自分のキャリアを形成する大事な時期です。そのためこんなはずではなかったと後悔しないためにも、自分のキャリアをしっかりと分析することが必要なのです。

3、企業が40歳のあなたに求めているもの

 企業は40歳のあなたに、何を求めているのでしょうか。40歳であれば仕事のスキルや実績は当然ですが、管理職としてのマネジメント力も求められます。30代の営業職であれば自分の売り上げを達成すればそれで十分ですが、40歳になれば部下をマネジメントする管理職として資質が問われます。これは営業職に限らず他の職種でも同じで、リーダーとして部下を引っ張って行く能力が必須です。

 これまでのようにただ目標の売り上げを達成するために、部下を叱咤激励するだけでは管理職として資質がないと判断されます。なぜ売り上げが上がらないのかや、売り上げを達成するために何をすれば良いかを考えて、部下に提案する問題解決力も求められます。さらに多くの企業では従来のビジネススタイルではない、新たなビジネスプランを模索しています。そのため40歳の中途採用者には、社内にはない新たな発想やアイデアを期待しています。

4、求人媒体の選び方が転職の成否の鍵

 40歳で転職をする際に最も大事なことが、どんな求人媒体を選ぶかです。求人媒体の選び方で転職が成功するか、どうかが決まると言ってもけっして過言ではありません。新聞の求人広告や求人誌の紙媒体は、今の時代には求人媒体としては相応しくありません。ハローワークにも40歳の求人はありますが、ハローワークの求人は多くが地元の中小企業で、大手企業やベンチャー企業の求人情報は殆ど目にしません。

 もし大手企業やベンチャー企業の求人情報を探すのであれば、ウェブ上にある転職サイトが最適です。転職サイトにも自分で希望する職種や給与など条件から検索するタイプと、人材紹介会社が運営するタイプの転職サイトとあります。違ったタイプの転職サイトに、幾つか登録した方がそれだけ選択肢が広がります。また人材紹介会社が運営する転職サイトには専任の担当者が付き、履歴書や職務経歴書を持参すれば添削も気軽に行ってくれます。さらに面談であなたの強みを引き出してくれ、面接セミナーの参加など全てのサービスを無料で受けることができます。

5、転職サイトを実際に利用し成功した事例

 家電量販店でお店の店長として頑張っていましたが、40歳を前に転職を決意しました。お店の業績が悪化し売り上げを達成することが段々と難しくなり、会社にいろいろと提案しても受け入れられず従業員が次々に辞めていく情況だったからです。家電業界の先行きに不安があったのと、会社の方向性が見えてこなかったことが転職の理由でした。幾つかの転職サイトに登録しこれまでの経験が認められ、人材紹介会社が運営する転職サイトから紹介された求人に応募し採用が決まりました。(T.Nさん40歳)

 この場合は転職サイトの担当者から職務経歴書の書き方の指導を受けたり、面接にも不安があったの個人的に担当者に擬似面接のお願いもするなど、事前に万全な対策を行っていました。職務経歴書もこれまでいろいろなアイデアなどを提案して、お店の売り上げに貢献したことを具体的な例を挙げて書き直しました。さらに売り上げも別表を作り、一目で分かるようにしました。面接でも担当者のお陰で自分の強みを、十分にアピールすることができました。

 40歳に通販会社の総務を辞め転職サイトを利用して、専門商社の総務に転職することができました。不安もたくさんありましたが転職サイトの担当者のアドバイスで、応募書類の書き方や面接での注意点などを教えて頂きました。お陰で何社か応募書類が通過し、その中の1社の専門商社に就職することができ感謝しています。(K.Hさん40歳)

 K.Hさんの場合は転職サイトの担当者のアドバイスを忠実に守り、応募書類も応募先の企業に十分にアピールするものでした。また面接でも自己アピールがとても効果的で、人事担当者にも好印象を与えました。

6、終わりに

 40歳での転職は決して簡単ではありませんが、キャリアアップや年収アップを図る大きなチャンスでもあります。ただ安易な転職には、思わぬ落とし穴が待っています。それだけに周到な準備と、計画性が必要です。是非とも転職に成功して、第二の人生をスタートさせて下さい。

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利用者の声
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求人を探すにしても、転職ノウハウを手に入れるにしても、さらには転職事情を知るにしても使うことができるリクナビNEXTは、私にとっては転職の教科書のような存在。40歳からの転職も決して不可能ではないと教えてくれたのもこのサイトです。
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リクナビNEXTの評判は非常に良い。口コミでも比較サイトでも、転職に関してはとても良いサービスであると謳われています。ただ、私としては、「そこそこ」という印象が強く残りました。その理由のひとつが、40歳を過ぎている人材だと不利になるという点。30代までに人気とメリットのあるサイトだと思うのです。
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検索をしたり記事を読んだりしてみましたが、そこまで情報量の多いサイトでしょうか?私はそうは感じません。少なくともエージェントサービスが増えてきている現代では、リクナビNEXTはそこまで価値の高い媒体ではないような気がしています。

公開日:
最終更新日:2014/11/27